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あの「エシレ」に劣らぬおいしさ!? 佐渡島で育まれた「佐渡バター」に突如注目「とうとう見つかってしまったか」「教えてほしくなかった(笑)」

松葉 純一

松葉 純一

2023.07.04 20:00
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「濃厚な風味とパンを引き立てる上品な味」

「Joy Watson Taniguchi」(@JoyTaniguchi)さんのツイートより
「Joy Watson Taniguchi」(@JoyTaniguchi)さんのツイートより

投稿者「Joy Watson Taniguchi」さんとは、実は静岡理工科大学情報学部の谷口ジョイ准教授だ。谷口先生によると、「地元のフレンチレストランが、焼きたてのパンにエシレバターを添えてくださるのですが、香り高く、本当に美味しいバターだと思っております」とのこと。

ところが、佐渡出身の友人から佐渡バターのことを教えてもらったのがきっかけで、ふるさと納税で入手。「初めて口にした時、その濃厚な風味とパンを引き立てる上品な味に感激しました」と、佐渡バター初体験を振り返る。

画像は佐渡乳業ホームページより
画像は佐渡乳業ホームページより

佐渡バターはその名の通り、佐渡島で生産されたバター。

Jタウンネット記者がその特徴を尋ねると、佐渡乳業は次のように説明した。

「佐渡バターの最大の特長は、この佐渡の環境だと思いますね。海に囲まれた島の中で健やかに育った乳牛が生み出す新鮮な生乳こそ、佐渡バターの美味しさの原点だと思います」

その日しぼりたての生乳と、佐渡海洋深層水を使った塩のみで作るのが、佐渡バター。1日200個、週に600個しか作っていないそうだ。

SNSで話題となったため、入手しづらくなっているらしいが、どうしても味わってみたい読者は、佐渡乳業直販オンラインショップやふるさと納税からトライしてみてはいかがだろう。

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