ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

5月でも「熱中症」にご用心 1日の寒暖差「15度以上」で...

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2023.05.28 06:00
0

[かんさい情報ネットten.―読売テレビ]2023年5月17日放送では、5月の熱中症対策について解説していました。

今年は5月から6月、7月並みの暑さの日が近畿各地で続いています。京都では5月の観測史上1位の暑さを記録したところがいくつもありました。

そこで番組が注目したのが寒暖差による熱中症。1日のうちで寒暖差が15度位あると要注意とのこと。

熱中症にご注意を(画像はイメージ)
熱中症にご注意を(画像はイメージ)

消防庁によると、全国の熱中症による救急搬送数(5月8~14日の速報値)は308人。その年代内訳は「高齢者...170人・大人...73人・子ども...61人・乳幼児...4人」。

また発生場所の内訳では「住居...82人・道路...57人・学校など...45人・駅など...36人・仕事場...34人・飲食店など...16人・その他...38人」でした。

通勤通学の時に具合が悪くなったり、家に帰ってから疲れがどっと出て熱中症の症状が出たりすることもあるようです。

疲れがドッと出て...(画像はイメージ)
疲れがドッと出て...(画像はイメージ)

番組が紹介した対策は「入浴は40度位のぬるま湯で10~15分温まる」「就寝前に白湯(さゆ)を飲む」「軽い運動をする(15~30分ゆっくり歩くなど)」。

夜遅くなると気温が低下し手足が冷たくなるので、体の中心部を温めると深い眠りに入ることができるそうです。

体がまだ暑さに慣れていないこの時期は、対策をしながら徐々に暑さへの態勢を整えたいものですね。

(ライター:まみ)

PAGETOP