「脈打ちそう」「モンスターの卵では」 SNSで流行りの「アレ」に挑戦した結果→「人体」が錬成されてしまう
ブワッと開くのが気持ちいい「アレ」
この謎の物体の正体は、粘着テープを何層にも重ねて丸め、ボールにした「テープボール」というもの。刃物で切れ目を入れると"ブワッッ""ズモモモモモ......"と開く様子が気持ちよく、TiktokやYouTubeを中心に、SNS上で注目を集めている。
それがどうして、こんなにも「人体」になってしまったのか。
Jタウンネットは9日、投稿者の「モイスチャーデブふるや」さんに話を聞いた。
最近まで「テープボール」の存在を全く知らなかったという「モイスチャーデブふるや」さん。店で粘着テープを見た夫から
「YouTubeやTikTokで流行ってるから買って帰れば子供が喜ぶんじゃない?」
と提案され、5~6色の粘着テープを1巻ずつ購入したのだそう。
テープボールがどんなものかすでに知っていた夫と小学1年生の娘は、すぐにクルクル巻いて上手にボールにしていたが、この人体ボールを「錬成」してしまった「モイスチャーデブふるや」さんはその作り方をよく知らなかった。そこで、「何色のボールにしよう」とも考えず、見様見真似で巻いてみることに。シワやヨレが少しできてしまい「下手くそだな~」と言われていたという。
「夫が作ったある程度巻いて丸くなったオレンジ色のボールの上に、紫とピンクを少し......そんなにたくさんは巻かなかったと思うんですけど。ここの層の巻きが下手で筋ができたりしたのが透けて血管みたいになったようです」
そして、一番上に薄く伸ばしたオレンジを1~2巻きすると......「リアルな人体的なものになったのがおかしくて笑ってしまいました」。
なおその後、続けてオレンジを巻いていったところ、この人体ボールはただのオレンジのボールになったそうだ。
そしてその元・人体ボールに刃物を入れると......こんな感じに。
「モイスチャーデブふるや」さんいわく左側が表面、右側が中心側で重ねた順になっているとのことなので、「人体ボール」を再現してみたいという人は、参考にしてみてはいかがだろう。ところどころ、ヨレさせることをお忘れなく。