気分はまるで運転士! ホンモノのシミュレーターを触りまくれる浅草東武ホテル「鉄道ルーム」が楽しすぎた
2023.05.07 18:00
居眠り運転とは無縁です
ところで前述のとおり、この運転シミュレーターは、ホテルの一室にある。
だから運転中に眠くなったら、いつでもベッドにダイブ可能。居眠り運転とは無縁である。
ベッドには東武50070型の顔がデザインされているほか、8111系の形をしたビーズ素材のようなクッションも。壁には東武10000系や50000系の写真が飾られており、 部屋のどこを見ても東武鉄道を感じられるようになっている。
また、宿泊すると、東武50000系のミニクッションがもらえる。モチモチとした肌触りが心地良い。限定特典のためコレクター心も満たされそうだ。
浅草東武ホテル宿泊部の主任・佐藤和樹さんによれば、小さい子どもから大人、鉄道ファンはもちろん、本物の運転士が利用したこともあるとのこと。
東武鉄道ファンならワクワクが止まらないに違いないこの部屋は、1日1室限定で、1泊4万円(朝食付き)。