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50代を過ぎても「朝寝坊」が直らない男性会社員は、いかに自分を守れるか 自己防衛おじさんが提示する「最後の手段」

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2023.05.07 17:00
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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。

読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回お悩みを相談するのは、会社員のUさん(和歌山県・50代男性)。

朝寝坊がひどく、目覚ましをセットしても起きられない日々を送っているそう。

時には仕事に遅刻してしまうこともあり、色々と起きるための工夫をしているが、なかなか改善されず......。

読者のお悩み

私の悩みは朝寝坊です。かなり目覚めが悪く、目覚まし時計をセットしていてもなかなか起きられません。
新しい目覚まし時計を用意してすぐは、その音で起きることができるのですが、数日経過するとその音に慣れてしまって起きられなくなってしまいます。
また、目が覚めても意識のないまま目覚ましをオフにしてしまい、そのまま寝てしまうことも......・。それが元で仕事にも遅刻したことが、何度もあるのです。
自分なりに工夫してもいまだ解決していません。朝寝坊から自分を守るためには、どうすれば良いのでしょうか。
Uさん(和歌山県・50代男性)

自己防衛おじさんはUさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。

「開き直る」のも自己防衛

自己防衛おじさんの回答

50代というあなたの年齢を考えると、その朝寝坊も「自分の個性」と前向きに捉えて開き直る以外、ご質問いただいた"自分を守る方法"、つまり「自己防衛」の術はないのではないでしょうか。

朝寝坊で仕事に遅刻することもあるようですが、それでもなんとか社会人として生きているのであれば良い気もします。

もちろん「遅刻しない」という心掛け対策は絶対必要ではありますが、寝過ごしてしまう事を殊更悲観する必要も、自暴自棄になる必要も、ありません。

現実的に人間には得意不得意があり、全てを完璧にこなせる人など存在しないのです。

確かに、会社内では「信用・頼りがい・安心感がある存在」とは思われていない可能性はあります。しかし、それでも辞めずに何とか続けているのであれば遅刻に関しては周りが、「あの人はあーゆー人」と割り切ってくれているのでしょう。

寝坊してしまう自分を責めすぎなくても良い(画像はイメージ)
寝坊してしまう自分を責めすぎなくても良い(画像はイメージ)

遅刻してしまう分は仕事で挽回してみるのも良いでしょう。仕事以外でも自分の得意分野を磨くことで、残りの人生を巻き返し、寝坊してしまう分の不利益を取り戻せば良いのではないでしょうか?

人間万事塞翁が馬。最後の最後まで人生なんて分からないもの。その朝寝坊は結果的に幸運をもたらす可能性もあるのです。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[a]j-town.net、[a]を@に変更)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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