「最終新幹線に乗るために大急ぎのサラリーマンたち。大きなスーツケースを抱えた私と母がホームへの階段を上っていたら...」(岡山県・40代女性)
見知らぬ男性たちに荷物を......
階段を駆け上がっていく大勢のサラリーマンたちも、最終新幹線に乗り遅れないように必死でした。
やがて、周りにはとうとう私と母の2人だけに。母は「もう無理だ」と諦めてしまいました。
その時、2人の男性が階段を走り下りてきて、私達のスーツケースを抱え、再び階段を駆け上がって行ったのです。
私と母も無我夢中で階段を駆け上がると、スーツケースがホームに並べられていて、おかげで間一髪、最終新幹線に飛び乗ることができました。

助けてくださったサラリーマンの方達の特徴を記憶することができず、そのお姿を探すことができないまま、御礼を伝えることができませんでした。
あの時、ご自身も乗り遅れるリスクがあった中で、見ず知らずの母と私を助けていただきありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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