「とにかくまだ家には帰りたくない!」 お散歩がもうすぐ終わると気づいた秋田犬、7歳の朝
「嫌だ嫌だと右往左往」
何とも言えず切ない表情のワンコに、ツイッター上では1万2000件以上のリツイート、8万2000件を超えるいいね(12日夕時点)のほか
「表情が最高」
「保育園から帰りたくないうちの娘かな」
「仰向けの帰りたくないバージョン初めて見ました」
「世界の中心で愛を叫ぶ」
といった声が寄せられている。
11日、Jタウンネット記者が@alcoholicsakura さんに話を聞いたところ、路上に寝ているのは秋田犬のライ君(7歳・オス)。
10日の朝、@alcoholicsakura さんやその妹と高知市内のいつもの散歩コースを歩いていたライくんは、散歩の終盤で「もうすぐ家だ」と気づいたらしい。
そして、楽しい時間がまもなく終わるのが嫌だったのか、ごろんと横になってしまったのだという。
その後、「一歩も動かないぞ」と言わんばかりにぐでんと脱力。よほど帰りたくないのか、「嫌だ嫌だと右往左往バタバタしていた」そう。
抱き上げるには、秋田県は大きすぎる。どうやってライくんを家に連れ帰ったのだろう?
「赤ちゃんをあやすように手をとり仰向けにしてあばば~としてると恥ずかしいのか、すぐ立ち上がります」(@alcoholicsakuraさん)
つまり、話題の写真は「あばば~」とされているところだったのだ。微妙な表情は、赤ちゃん扱いされて恥じ入っていたのかもしれない。
ちなみに@alcoholicsakuraさんは、「大体毎日これします」ともツイートしている。
ライくんはお散歩の時間をとっても愛しているみたいだ。