「選挙期間中、自転車ごと『ガシャン!』と派手に転んでしまった幼い我が子。すると、近くで演説していた議員の秘書が...」(大阪府・30代女性)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者Sさん(大阪府・30代女性)
選挙が近づくと、街の様々なところで候補者や、応援する人たちが演説を始める。
その日、Sさんの子供は演説中の議員の近くで派手に転んでしまった。すると、秘書が駆け寄ってきて......。
<Sさんの体験談>
各地で選挙に出る人が演説しているのを見て、以前の統一地方選挙の期間中にあった出来事をふと思い出しました。
ある日、私はまだ小さかった子供と共に買い物へ。自転車を駐輪場に停めて振り返った瞬間、子どもが「ガシャンッ」と音を立てて、ド派手に転んでしまったのです。
私よりも先に...
私は慌てて駆け寄ろうとしたのですが、それより先に、近くで演説されていた議員の秘書の方が駆け寄ってくださいました。
そして、「大丈夫?」と言って、子どもとその自転車を起こしてくれたのです。
とても気さくで優しい秘書さんでした。
長年秘書をされていましたが、先日、候補者として力いっぱい演説されているのを拝聴しました。「あの時と変わらない優しい方だな」と思いました。
あのときはありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[a]j-town.net、[a]を@に変更)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)