オシャレな広告...じゃなかった! 大阪駅の電光掲示板が発信していた「メッセージ」の正体に反響
「気付かなそう」「何も疑わずにスルーしそう」
話題の写真を投稿したのは、現役のソフトウェアエンジニアであり、理系YouTuberとしても活動するラムダ(@yoidea)さん。2023年3月15日12時頃、JR大阪駅で目撃した光景だという。
ラムダさんは写真と共に、こう呟いている。
「ただのサーバーのエラーやのに、いい感じの枠に収まることで海外ブランドの広告みたいに見えるの草」
皆さんも体験があるかもしれないが、「504 Gateway Time-out」はネットサーフィンしているときに時々出会うエラーのひとつ。ウェブサイトを表示しようとたが、サーバー側から応答がないまま時間切れになったことを示す。
だが、ラムダさんの言う通り、文字が枠内にバランスよくきちんと収まっていることで、ファッションブランドの広告やイベントの告知に見えてくる。あまりの違和感のなさに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「おしゃれで草」
「あまりそっち方面に明るくないから気付かなそう(笑)」
「自分が歩いてたら何も疑わずにスルーしそうですww ピッタリ」
実は大きく表示されているエラーに気付かず通り過ぎる――そんなことを、私たちは知らないうちに経験してきたのかもしれない。