どうしてこうなった... 長崎で目撃された歩道橋が「階段の街」にふさわしすぎる
長崎市は、海と山に囲まれている。中心部は平坦で、長崎港を中心にすり鉢状になっている。
だから、坂や階段が非常に多い。「坂の街」「階段の街」なんて呼ばれるほどだ。
2022年2月23日、ツイッター上にそんな長崎の「らしさ」が詰まった写真が投稿された。

ツイッターユーザーのべーた(@onecuprain)さんが投稿した写真を見ると、コンクリートの階段の途中に、クリーム色の柱が建てられている。
その上には踊り場があり、そこからさらに階段が。辿っていくとコンクリートの階段と交差しているのがわかる。
べーたさんによると、クリーム色の柱が支えているのは長崎市の国道324号線沿いにある小島町歩道橋。
なぜこんなに複雑で入り組んだ構造になったのか。長崎には同様の歩道橋が複数あるのか。Jタウンネット記者は歩道橋を管理する長崎県庁・長崎振興局道路維持課を取材した。