「熱がないから仕事を休めず、体調不良なのに出勤。銀座線で咳きこんでたら、隣に座るおばあさんが...」(静岡県・40代女性)
もらった飴を舐めていたら...
すると、舐めているうちに、先ほどまでの激しい咳が嘘みたいにピタリと止まりました。まるで魔法でもかかっていたかのように。
忙しくて目まぐるしい日々の中で、ほっこりした気持ちになり、心が解けた瞬間でした。
「ありがとうございます」とお礼をお伝えして下車したのですが、その後もとてもありがたくて嬉しい気持ちでいました。
もう25年近く前の話ですが、通りすがりの荒んだ私にそっと差し出してくださった優しさが魔法のように体にしみた。そんな一粒の飴、「ありがとう」のお話です。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)