街に「活気」が戻ってきた! 2022年に開催された「3年ぶりのイベント」10選
3年ぶりの花火大会
棚田に反射する打ち上げ花火
5月1日には佐賀県東松浦郡の玄海町にある「浜野浦の棚田」で3年ぶりに花火が打ち上げられた。
その際に撮影された写真があまりにも美しいとツイッターで話題に。Jタウンネットでは11日配信『ステンドグラスみたいになってる...! 棚田に反射する打ち上げ花火が綺麗すぎ』で紹介した。
撮影者であるツイッターユーザー・ゆいち(@yuichi_a_photo)さんは、この場所での花火を写真で見て撮影したいと思っていたが、コロナ禍で中止された事で実行できずにいた。22年は念願かなって、「やっとやっと撮れた」のだという。
10メートルほども吹き上がる火柱
7月には群馬県館林市で「第23回館林手筒花火大会」が行われた。長さ約1メートル、直径20センチほどの竹筒を荒縄で覆った筒型の花火で、人に抱きかかえられた状態で10メートルほども火柱を噴き上げる。
ツイッターユーザーのあゆ(@auki999)さんは23日、その様子を撮影して投稿。8月15日配信『夏の館林より、さらにアツい! 手元から火花噴き上げる「館林手筒花火大会」の圧倒的迫力』で取材すると、
「手筒花火を見ることがこの3年間できなくて、館林の手筒花火は念願の撮影でした。特に手筒花火の発祥は愛知の豊橋で有名ですが、関東ですと群馬の館林は中々の迫力でした」
と振り返った。