これが天才の発想か... 削ると「かす」がエリマキになる「トカゲの鉛筆削り」に商品化希望の声続々
あるクリエイターの天才的な発想で生まれた「鉛筆削り」がツイッター上で話題になった。
2022年10月25日に投稿され、31日までに38万いいねを超える反響を呼んだ作品をご覧頂こう。
これは、「ティッシュを氷山に見立てるケース」や「ゴマをスイカの種に見立てる調味料入れなどのユニークな雑貨や文房具を手作りしているクリエイターの「ミチル」(@mitiruxxx)さんの新作「トカゲの鉛筆削り」。
トカゲの口の中に鉛筆を突っ込んで回すというものだ。なんだか、トカゲにご飯をあげてるみたいでかわいい。
しかも、それだけじゃない。この鉛筆削りには、削るのが楽しくてしょうがなくなる「仕掛け」があるのだ。
ちょっと、鉛筆を回してみよう。
「エリマキトカゲの襟が...」
ミチルさんが作った「トカゲの鉛筆削り」で鉛筆を削ると、トカゲが「エリマキトカゲ」に変身するのだ!
このありそうでなかったアイデア、一体どうやって思いついたのだろう。
31日、Jタウンネット記者がミチルさんに発想の起点を聞いてみると、ズバリこう答えた。
「エリマキトカゲの襟が鉛筆削りカスに見え、形にしてみました」
見えたものを、形にする。非常にシンプルだが、日ごろからいろんな素材を別のものに見立てているミチルさんならではの着眼点だろう。
なお、制作にあたっては可愛くなるよう顔にもこだわったそう。
ユニークで面白い鉛筆削りに、ツイッター上ではこんな声が。
「可愛すぎて一目惚れしました♪」
「商品化希望!」
「天才だ!!可愛い❤️」
「息子小3めっちゃ欲しがっています!!」
ミチルさんは過去にも削りかすを鰹節に見立てる「お好み焼き鉛筆削り」を作成しツイッターで話題に。22年10月にあの「オタフクソース」が商品化している。
トカゲちゃんも、もしかしたら......?(エリマキトカゲを飼育している動物園さん、いかがでしょう?)