「清水寺の封印がついに!?」 夜の京都にあふれ出る「ピンクの妖気」にネット騒然
東の空がピンク色に...
のからぎさんが話題の妖気を撮影したのは、京都市の烏丸五条交差点。10月7日の20時前、職場から歩いて駅まで向かっている時に、東の空がピンク色になっているのに気が付いたという。
「何だろうと思いながら横断歩道を渡ってみるとあの様な光景で思わず撮ってしまいました」(のからぎさん)
このピンク色に光る柱の正体は、清水寺で開催されている「『乳がんキャンペーン2022』祈りとエールのピンクライトアップ」によるもの。清水寺は乳がんの知識啓発、研究や医療、患者団体のサポートを行うグループの活動に賛同し、2013年から「乳がんキャンペーン」を開始している。
9月30日から10月23日の間、午後19時から22時まで清水寺の境内各所がピンクにライトアップされており、のからぎさんは夜の街の交差点からこの光を撮影したというわけだ。
ちなみに、のからぎさんは翌8日も清水寺のライトアップを目撃したが、「妖気はほぼゼロ」だったという。
なぜ7日はすごい妖気だったのか。のからぎさんによると、この日は雨上りで空気中の湿度が高かったそう。
「(空気中の)水蒸気にサーチライトの光がぶつかり、光が乱れていたのでこういう光景になったのかなと思っています。
さらに、暗い場所にスマホカメラをズームしたことによって画質が少し荒くなり、余計に妖気が溢れる感じになってしまったかな...と思います」
と撮影時を振り返った。