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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

流れているのは、血の涙――? 海辺の町に佇み続ける「恐怖の看板」に背筋が凍る

大山 雄也

大山 雄也

2022.09.29 18:00
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「夜見たらトラウマ級のヤツ」
「いやガチこえーわ」
「え...これについては怖いです」

――ツイッター上に、人々を震え上がらせる写真が投稿された。背筋が凍るその1枚を、皆さんにもご覧いただこう。

おぞましい姿だ... (画像はチチャチリン@tityatirinさんのツイートより)
おぞましい姿だ... (画像はチチャチリン@tityatirinさんのツイートより)

かろうじて「学生服の男の子」を模したものだとわかる看板が、道端に設置されている。

全体に錆がつき、どこもかしこもボロボロ。そのせいで、目や唇、頬から血が出ているかのように見える。

ゾンビか、幽霊か......。この看板をそのままお化け屋敷に入れたら、かなりの人が悲鳴をあげるのではなかろうか。

2022年9月19日にこの写真をツイッターに投稿したチチャチリン(@tityatirin)さんが看板を見つけたのは、鳥取県最東北端の岩美町。内陸部から県道27号線を日本海側に進むと、ホラーな光景が現れる。

どうしてこんなおっかない状態のまま放置されているのか。調べようにも錆びがひどすぎて、台座部分に書かれている業者の名前もさっぱり読み取れない。

おぞましい姿になってしまったこの看板は、いつまでこの場所に縛られ、どこまで朽ちていくのだろうか。

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