美術館の中に「家」建てちゃいました 実物大の「昭和の暮らし」体感できる展覧会が楽しそう
パナソニックが当時の家電を貸し出し
実物大の住宅🏠を展示中
— みんなのまち 大阪の肖像 (@osaka_portrait) August 22, 2022
住宅(みんなのおうち)のお名前は「温居(ぬくい)さんち。」に決定!
ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました!
展示室では温居さん一家や住宅についてのパンフレットを配布しています。
パンフレットを見ながら展示されている住宅をぜひご覧ください👀 pic.twitter.com/5xSRdcQf9b
ちなみに、家の中にある家電製品はパナソニックグループが貸し出しています。大阪・門真市の本社には、歴代の家電製品約1700点を保管している収蔵庫があるそうです。
パナソニックミュージアムの学芸員・川原陽子さんはこの展示について、
「(70年代は)『暮らしを楽しくファッショナブルに』というキーワードに変わってきた時代。家電製品が美術館に展示されるのは珍しいので、ぜひご覧いただきたい」
と語ります。
展示には「TOTO」など多くの建材メーカーも協力しており、「『この時代ってこういうものがあったんだ』『こういう工夫があったんだ』と発見してもらうことで、次のアイデアの種になるかも」とのことでした。
昭和の暮らしを経験した人も、その頃はまだ生まれていなかった人も、ぜひ足を運んでみてくださいね。
(ライター:まみ)