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【鳥取県・湯梨浜町】わたしが湯梨浜で暮らし続けていきたい理由

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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

その先には、何がある? 「海に消える一本道」のダークなカッコ良さに震える

福田 週人

福田 週人

2022.09.02 08:00
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朝イチを狙って行った

Kadowakiさんが話題の写真を撮影したのは2022年の1月ごろ。場所は、山口県下関市北部で、本州と角島(つのしま)を繋ぐ角島大橋だ。妻との旅行中、朝の人がいない時間帯を狙って撮影しに行ったという。

「朝イチを狙って行ったのはいいんですが、太陽が上がりきってないので角島ならではの爽やかな風景とはなっておらず、全体的に暗い雰囲気にはなってました」(Kadowakiさん)
爽やかな雰囲気の角島大橋(画像はphotoAC)
爽やかな雰囲気の角島大橋(画像はphotoAC)

ただ、撮影していたKadowakiさんの背の方からから日が上がってきたのと、後ろの山のおかげで橋に明暗ができた。そこで、「不思議な感じにならないかなと思い、橋をメインで撮った感じです」。

途中で方針を変えたことで捉えられた、角島のダークな魅力。Kadowakiさんは撮影しながら

「角島ならではの爽やかな感じだけではなく、明暗を強調すればまた新たな視点で楽しめそう!」

と思っていたという。

有名な景色も、条件が違えば全く違う雰囲気に。「狙い通り」の光景が見られなくても、がっかりする必要はない。

今まで知らなかったその場所の「良さ」に気付くきっかけになるのだから......!

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