激辛カップ麺でおなじみ「辛辛魚」が、温冷2つの「まぜそば」に 辛さはいかほど?食べ比べてみた!
「特製辛辛魚玉」が唸る!「冷し辛辛魚まぜそば」
まずは、「冷し辛辛魚まぜそば」。
お湯かけもレンジも必要ない、お手軽な一杯です。
魚粉や辛味を加えた豚骨醤油味のスープに、コシのある中太の麺と、チャーシュー、メンマ、もやし、ねぎ、刻み玉ねぎ、粗挽き唐辛子などが合わせられています。
チャーシューが3枚も入っている上に野菜類も充実しており、カップ麺ではなかなか実現できない豪華さ。
お店やカップ麺に比べると魚介の風味がおとなしめで、豚骨が前面に出てくるバランスとなっています。
辛さもカップ麺ほどでではないものの、以前のレンジ麺よりはだいぶ辛く、激辛好きは満足できる&苦手な人は手を出さない方が良いレベルです。
この商品の大きな特徴が、唐辛子と魚粉をごま油で固めた「特製辛辛魚玉」。
お店のラーメンやカップ麺に入っている「辛辛魚粉」に代わるもので、これを溶かしていくことで魚介感や辛味が増し、ごま油の香ばしさもほんのり感じられます。
塩気はもう少し抑えてもらいたいほどの強さでしたが、冷えたもやしや刻み玉ねぎに清涼感があり、夏らしく爽やかです。