「夜な夜な外出する父を、こっそり尾行した幼い私。途中で迷子になり泣いていると、知らないおじさんの家に招かれ...」(北海道・40代男性)
2022.08.07 11:00
迷子になった私を、通りすがりのおじさんが...
私は迷子になってしまっていました。
どこに何があるかも分からない年齢......当時は大きな声で泣いていたと思います。
その時、1人のおじさんが通りかかりました。
私はまともに話も出来なかったと思いますが、おじさんは迷子だと分かってくれていたみたいでした。
おじさんは一度、自分の家に私を招いて、そこでアイスをくれました。そして、私が少し落ち着いてから、警察に連れて行ってくれたのです。
当時は子供でも自分の家の電話番号を覚えていた時代でしたから、私は警官の方に親の番号を伝えることができて、両親に連絡を取ってもらうことができました。