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遥か遠くに繋がってそう... 天の川まで続いてく「星空の螺旋階段」に夢が広がる

福田 週人

福田 週人

2022.07.20 20:00
「天国まで続いてそうな星空の螺旋階段」

そんなコメントを添えて投稿された写真が、ツイッター上で注目されている。

銀河の果てまで続いてる?(画像は関岡 大晃@hirography_321さんのツイートより)
銀河の果てまで続いてる?(画像は関岡 大晃@hirography_321さんのツイートより)

こちらは、大阪府在住のツイッターユーザー・関岡 大晃(@hirography_321)さんが2022年7月18日に投稿した写真。

ゴツゴツとした岩の崖の側に設けられた、ごく普通の螺旋階段。しかし、絶妙なアングルによって、階段を登り切った部分と夜空を彩る天の川がくっついてるように見える。確かに、階段を登ったらそのまま、もっと上まで歩いて行けそうだ。

関岡さんが捉えた「星空へ続く螺旋階段」に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「どこに行き着くのか...まだ見ぬ世界への入り口への螺旋階段。夢が広がりますね」
「幻想的な感じでステキです」
「銀河鉄道999の世界観」

この素敵な階段、一体どこにあるの? Jタウンネット記者は19日、投稿について関岡さんに話を聞いた。

ペルセウス座流星群の期間だった

関岡さん、近畿地方南部を中心に日本中の星景写真を撮影するアマチュアカメラマンで、話題の写真は和歌山県中央部・由良町の景色。螺旋階段は観光施設「白崎海洋公園」の展望台へと続くものだ。

由良町観光協会や和歌山県公式観光サイトによると、同園のある岬は白い石灰岩でできていて、海岸は「日本のエーゲ海」とも称される。その石灰岩はなんと2億5000万年以上も前のもので、古代の化石が至る所で発見されているそう。

螺旋階段の背景になっているのも、その石灰岩だ。

「白崎海洋公園から見える天の川の写真で1番有名な構図でしたので、以前から撮りたいなと思っていて、2020年8月15日の21時30分ごろに訪問して撮影しました」(関岡さん)

関岡さんが現地を訪れた日は、ちょうどペルセウス座流星群の期間で、「iso感度を高めに撮って流星が入りやすい設定にしていました。結局映りませんでしたが...」と撮影当時を振り返った。

「この日はお盆休みだったこともあり友人たちと満天の星空を眺めながら撮影しました。写りはしなかったですが、友人たちとたくさんの流星が見れて大満足の夜でした」(関岡さん)

雄大な天の川、人間が生まれる前から存在していた石灰岩、そして螺旋階段――白崎海洋公園に行くときは、星のよく見える晴れた夜を狙って、そんな3ショットを目撃してみるのはいかがだろう。

↑gogo! fukui