ゼニゴケは「とても邪魔」、スギゴケは「VIP」 銀閣寺に生える苔には「ヒエラルキー」があるらしい→どんな基準か聞いてみた
見た目はほとんど同じなのに...

Jタウンネット記者は6日、投稿についてuraEMONさんに話を聞いた。
uraEMONさんによると、苔のプランターの写真は2007年の5月、京都の銀閣寺で撮影したものだ。
「当時はバイクツーリングをしていて、養老、関ヶ原、琵琶湖、京都と訪問し、銀閣寺を散策してるときに例の苔を見つけて面白い!と思ってそれぞれ写真に取りました。
その時はSNSもあまりなかったのでずっと写真を寝かせてあったのですが、たまたまgoogleフォトで回想していたら見つけて、我ながら面白いと思ってツイートしてみました」(uraEMONさん)
階級によって分けられた苔たちを発見した当時を振り返り、uraEMONさんは
「見た目はほとんど同じ苔なのに、よく見ると種類があったり、『邪魔な苔? ナニソレ? お硬そうなお寺だけど邪魔とか言い切っちゃうあたりが遊び心があって面白い!』と思いました」
と語った。

それにしても、「邪魔」や「大切」というのはどういう基準で分けられているのだろう。Jタウンネット記者は7日、銀閣寺にも話を聞いた。