「違和感が全くない」「よく見ないとバレません」 あなたはこの日本地図の「異変」に気づけるか?
突然だが、読者の皆さんは日本地図を正確に覚えているだろうか。
「そのくらい覚えてるに決まっとるだろ!」と思った? では、この日本地図の「おかしな部分」にもすぐ気づけるはず。
こちらはツイッターユーザーの神奈川(@Kanagawa_unique)さんが2022年7月4日に投稿した「日本地図」だ。
え? 何もおかしくないじゃん......。そう思った人は今一度画像を確認してほしい。
注目していただきたいのは「四国」。もうお分かりいただけただろうか。
そう! この地図は四国が「神奈川県」になってしまっているのだ。
あまりの違和感のなさに混乱
あらためて、四国と神奈川を見比べてみよう。
こちらの画像は左側が四国、右側が神奈川県だ。
こうして比べて見ると、四国の中でも特徴的な高知県の土佐湾の形と神奈川県の相模湾の形がそっくりすぎる......。
ほかにも、愛媛県の佐田岬半島と神奈川県の山北町もよく似ている。さらに、香川県から愛媛県にかけて広がる燧灘(ひうちなだ)と神奈川県の東京・町田市によって凹んだ部分もなんとなく似ている。
これだけ類似点があれば、ぱっと見では違和感を覚えなくてもおかしくはない。
実際、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「違和感が全くない」
「よく見ないとバレません」
「愛媛の再現度高くて笑う」
ちなみに投稿した本人である神奈川さんも筆者の取材にこう答えている。
「画像を作っておきながら、パッと見ただけでは違和感がありませんでした」
作った本人ですらこれなのだから、気づく方がすごいのもかもしれない。