富士山写真家も「奇跡レベルです!」 朝焼けの空と湖面に渦を巻く「つるし雲」が雄大すぎる
2022.07.05 08:00
数年に1度、奇跡のシチュエーション――富士山を撮り続けている写真家がそう断言する、あまりに神々しい1枚がツイッターで多くの人の心を掴んだ。
撮影したのは、写真家の橋向真(@MakotoHashimuki)さん。2022年6月26日午前4時、静岡県富士宮市の田貫湖(たぬきこ)から見た富士山だ。
朝焼けの空の色、ひときわ存在感を放つのは富士山の真上に浮かぶ渦のような雲。湖面にも見事に反射し、なんとも幻想的な1枚だ。
リプライ欄には、こんな声が。
「これは神秘的レア」
「本当に写真で見ても凄いですし、現地で見たら言葉が出なそうです......!!」
「こんなに雄大なのは、そう滅多にあるものではありませんね」
「凄すぎます。こんなの目の当たりにしたら鼻血出ちゃいます」
筆者は27日、撮影した橋向さんに詳しい話を聞いた。