そうじゃないんだわ... エンジニアが生み出した「彩りのある食卓」が力業すぎる
健康的な生活を送るには、栄養バランスの取れた食事が必要だ。肉ばかりのような茶色一色ではなく、様々な色が含まれる「彩り」のあるものが良い――というのは、よく聞く話だ。
しかし......思わぬ方法で「彩り」を食事に与えてみたという人が、ツイッター上で注目を集めている。
こちらは、エンジニアで理系ユーチューバーのラムダ(@yoidea)さんが2022年6月15日に投稿した画像。
「食卓に彩りを(物理)」
というコメントを添えられた写真に映っているのは、七味や「味の素」などの調味料と一緒に並べられている赤・黄・緑・青・黒の5色の食用色素、つまり食紅だ。
食材そのものの色ではなく、食紅を使って物理的にメニューに彩りを与えようとは......ラムダさんの斜め上なアイデアに、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「彩りが力技w」
「『茶色い物ばっかり食べるんじゃなくて色のある物も食べなさい』に対する最強の答えでは?」
「食欲失せる、、、、、w 黄色の安心感すごい」
ラムダさんは、この食紅たちをどう使っているのだろう。Jタウンネット記者が17日、本人を取材すると......。
「違和感のない違和感を共有したい」
ラムダさんによると、5色の食紅はスーパーの製菓コーナーで購入したもので
「買ってきた食紅を収納するために調味料棚に置いてみたところよく馴染んでいたので、違和感のない違和感を共有したいと思いツイートしました」
その後、実際に食紅を使って料理に「彩り(物理)」を与えてみたという。
「試しにごましゃぶサラダに使用してみましたが、非常に涼しげな見た目に変貌させる事ができて満足しました」(ラムダさん)
ラムダさんは、今後もユーチューブに動画をアップするために、本格的に食紅を使っていく予定。
次は一体、どんな料理が、どんな色に変身するのだろうか。気になる人は、ラムダさんのユーチューブチャンネルをチェックしてみるといいだろう。