テーマカラーは「夕日が沈む空の色」 江の島で開催中の国際芸術祭が、エモエモのエモだった
2022.05.25 18:00
「湘南」を感じる作品たちがズラリ
最初に向かったのは、シーキャンドルの1階にある郷土資料室だ。
写真家や画家、中学校の美術講師など計8人のアーティストたちによる、江ノ島の美しい風景を撮影した写真作品や、絵画、ステンドグラスアートなどが展示されていた。
同事務局の局員によると、
「アーティストの方々は、イベントの総合監督である藤原大さんをはじめ、湘南出身の方や、湘南を拠点として活動している方、長年湘南のイベントに携わっている方など、皆さん湘南にゆかりのある方々です」
とのことだ。
美術や芸術にはあまり明るくない記者だが、たしかにどの作品にも「江ノ島」や「湘南」と聞いて思い浮かべる、自然豊かで爽やかな雰囲気が感じられた。アーティストたちの湘南への愛がにじみだしているのだろう。