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これで1つ2000円...だと? 茨城の中華そば屋が提供する「チャーシュー弁当」がヤバすぎる

福田 週人

福田 週人

2022.04.01 08:00
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儲けより、お客さんへのサービスがしたい

鈴木さんによると、話題のチャーシュー弁当は「中華そば浜田屋グループ」系列の店舗の内、ハマダヤ50号バイパス店限定の品。毎月29日の「肉の日」だけのメニューで、販売日は店頭販売のほか、電話での予約販売も行っている。

レシピ自体は特に変わったことはしていないというものの、定期的に味付けを改善しているとのことだ。

それにしても、一体どうしてこんなボリューミーな弁当を販売することになったのか。記者が鈴木さんに経緯を聞くと

「販売を始めたのは1年くらい前からです。世間がコロナ禍で落ち込んでいる状況を見て、中華そば屋としてどうにか皆を元気づけられる方法はないかと考えた末に、このメニューが生まれました」

と説明。本来の定価で売ろうと思ったら「倍近くになると思う」とのことで、採算よりもとにかくお客さんにサービスがしたいという思いからの「1つ2000円(税込み)」になったという。

昨年12月には「ブッシュドノエルチャーシュー 1500円」も販売。サービス精神がスゴイ(画像はハマダヤ50号バイパス店の公式ツイッターより)
昨年12月には「ブッシュドノエルチャーシュー 1500円」も販売。サービス精神がスゴイ(画像はハマダヤ50号バイパス店の公式ツイッターより)
「主にお店の常連さんたちが買ってくれるんですが、評判はとてもいいですね」(鈴木さん)

とにかくガッツリお肉が食べたい人や、チャーシューが大好きな人は、29日の「肉の日」を狙って水戸市に足を運んでみては?

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