辿りつける人いるの...? 参拝に覚悟が必要そうな「長すぎる階段」が見つかる
目にしたら思わずたじろいでしまいそうな光景が、ツイッターで注目を集めている。
これは、ツイッターユーザーの路地師(@roji_shi)さんが2022年3月21日に投稿した写真。
住宅街だろうか、一軒家が建ち並ぶ路地の奥で、長い長い階段が異質な存在感を放っている。かなり急勾配な階段を登り切った先に見えるのは、石造りの鳥居だ。
しかし、この階段......急なだけでなく、なんと踊り場が1つもない。一度登り始めたら休まず登り切らなければならないのだろうか......。唯一ある手すりも古そうに見え、なんとも心もとない。
なんだか、RPGのフィールド上で主人公に立ちはだかる景色に見えてこないだろうか。
この急すぎる階段はいったいどこにあるのだろう。筆者は22日、投稿者の路地師さんに話を聞いた。
「参拝するのに覚悟が必要な階段ですなぁ」
路地師さんが撮影したのは、茨城県ひたちなか市にある津神社の鳥居。
ここを撮影した理由を、路地師さんは
「ふと脇の路地を見たときにものすごく急な階段が目に入り、強く惹かれたから」
と語る。
その階段は登ったのだろうか。路地師さんは、
「登っていません。あの高低差を見て諦めてしまいました」
「今思うと登っておけばよかったと思います」
と、残念そうにコメントした。
なお、リプライ欄でも
「凄い登りたい」
「ほぼ壁」
「お年寄り参拝お断りなくらい、勾配が凄いですねw」
「参拝するのに覚悟が必要な階段ですなぁ」
「階段の勾配が気になる」
などの声が寄せられている。やはり、いかにも険しいこの階段に足をかけるのは覚悟が要りそうだ。
あなたは、いちばん上で待つ鳥居に辿りつけるだろうか?