「真ん中の子を代償に」「UFO呼んでる」 モルモットが1か所に集まって「何かの儀式」...?真相を動物園に聞いた
長崎県西海市にある動物園「長崎バイオパーク」のツイッターアカウント(@ngsbiopark)が2022年3月6日に行った投稿が話題を集めている。
それは、むくむくとした丸い体形で人々に癒しを与えてくれるモルモットの写真なのだが、なにやら様子がおかしい。
「何かの儀式、、、、?」とのコメントとともに投稿された写真には、モルモットが円を描くように集合。中央の少し高い位置にも1匹だけいて......
かわいいモルモットが集まっているだけなのに、不穏な雰囲気がする。
ツイッター上では、こんな反応が。
「真ん中の子を代償に、地獄から悪魔(大きいモルモット)を召喚中?」
「たしかに真ん中の子を祀ってますねー」
「UFO呼んでる?」
モルモットたちの行動に憶測も出てきたが、実際のところは何をしていたのだろうか。
実際は何をしていたの?
Jタウンネット記者は3月11日、長崎バイオパークの担当者にその真相を尋ねた。
「真ん中にキャベツが置いてあり、それを囲うようにみんなで食べています。群れで動く習性あるので、このような形になったと思われます」(長崎バイオパークの担当者=以下同)
怪しげな儀式ではなく安心してしまった。このかわいらしい円陣は、来園者でも簡単に見られるものなのだろうか。
「キャベツをあげるときにこのように見られます。一玉あげることがたまにしかないので、見られる機会はあまりないです」
生で見られる人はラッキーなのかもしれない。