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これが天才の発想か... 「石川県の便利すぎる使い方」が見出されていた件

井上 慧果

井上 慧果

2022.02.15 20:13
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石川県があって助かった――2022年1月29日、そんなつぶやきがツイッターに投稿され、注目を集めた。

石川県はこの150年、ずっとあり続けているが......そのおかげで助かったとは、いったいどういうことなのか。

話題の写真をご覧いただこう。

栓抜きではなく...(画像は麦茶(@darkmatter159)さん提供)
栓抜きではなく...(画像は麦茶(@darkmatter159)さん提供)

投稿したのは、3Dプリンターを活用したモノづくりをメインに動画を投稿しているユーチューバーの麦茶(@darkmatter159)さん。

「栓抜きどこだっけ?
ってなったけど、石川県があって助かったわw」

とコメントを添えている。

王冠が外された旭ポン酢の横で、手にされているのはまさに「石川県」である。確かに、栓が抜きやすそうな形状だ......。

使い心地は「予想以上に...」

しかし、なぜ手元に「石川県」があったのか?

Jタウンネット記者は2月1日、投稿者の麦茶さんを取材した。

「YouTubeの企画の1つとして、ある程度継続して作れるものは何か?と考えた時に、昔見たバカリズムさんの都道府県ネタを思い出しました。
3Dプリンターと都道府県を合われせば、最低47個動画を作れるのと、自分の思考を柔軟にするトレーニングとして始めました」(麦茶さん)

石川県のほかにも、パンの袋の口を止められる青森県や千葉県の斧、長崎県の洗濯バサミなど、いろいろな都道府県の模型を制作し、自身のYouTubeチャンネルで紹介している。

ちなみにこの石川県で本当に瓶の蓋を開けることができたのだろうか?

「仮に蓋を開けられなかったとしても、動画のネタとして良いと思ってました。
ただ、実際に使ってみると、予想以上に簡単に開けられたので驚きました」(麦茶さん)

なかなかの使い心地だったようだ。

麦茶さんは今後の展望について、「時間はかかりますが、頑張って47都道府県制覇したいですね」と語る。皆さんの地元はいったい、どんな風に「使える」のだろうか?

なお、石川県の制作過程等も、麦茶さんのYouTubeチャンネル上で紹介されている。
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