この発想はなかった! 上から見ると普通でも、横から見ると...まるでトリックアートな「日の丸弁当」に反響
「長さ」を利用すれば...
そう、実は真ん中の具材は梅干しではなく、ドライソーセージだったのだ。同じ長さでまっすぐ伸びているため、真上から見ると円形に見え、日の丸弁当のように錯覚してしまうというわけだ。
Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・太陽さんよると、話題のドライソーセージ弁当は4日、自宅で製作・撮影したもの。
「コンビニでなんとなく買ったドライソーセージをぼんやり眺めてたら、『梅干しに似てない!?』と思って、ならこの『長さ』を利用すればトリックアートみたいな弁当作れるんじゃ...と思い、制作に至りました」(太陽さん)
上から見てただの丸に見えるよう、ドライソーセージを立てることには一回で成功したため、「特にコツなどはない」と太陽さん。強いて言えば米が柔らかすぎると失敗するかも、とのことだ。
「(完成時は)『凄い凄い!日の丸弁当だ!』と思ってたんですけど、実際にコンビニの日の丸弁当をみたら、もっと梅が赤くて、『アレ?』と思ってしまいました」(太陽さん)
太陽さんはその後、完成したドライソーセージ弁当を実食。味については、最初は「意外といけるかも?」と思ったものの、結局は「全然梅の方がいい」という感想に落ち着いたそうだ。
まさにトリックアートのような「日の丸弁当」に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「日向においておけば時間も計れる」
「フタさんが影で泣いてますよw」
「仮に上司のお弁当がこれだったら終勤まで笑い転げる自信あります笑」
「こういうバカバカしいの大好きです」
太陽さんにとっては完成度も味も今一つ......という結果だったようだが、投稿を見たツイッターユーザーたちには大ウケだったみたいだ。