餃子のまち・宇都宮では、恐竜も餃子に変身しちゃうらしい 民芸品店で生まれた「ぎょうざうるす」に反響
2022.02.04 08:00
宇都宮といえばやっぱり「餃子」だから
取材に応じた同店の店員によると、「ぎょうざうるす」は2015年から酒井商店で販売開始した陶器の置物だ。
ベースとなっているのは、外部の陶器メーカーが製造販売している白いステゴサウルスの陶器。それを同店が仕入れ、顔部分や足元の絵付けをしているという。
「宇都宮といえばやっぱり餃子が名物なので、それに関連した土産物を作りたい」という思いから生まれたというこのキャラクター。
それにしてもなぜ、恐竜?記者が店員に尋ねると、
「ステゴサウルスの置物を最初に見つけた時に『餃子っぽいな』と思いました」
とのこと。なるほど、宇都宮っ子の鑑である。
現在、「ぎょうざうるす」は酒井商店の店頭や宇都宮駅構内の土産店で購入できるほか、同店の公式ネットショップでも販売されている。