ドンキの天井から、何者かの声が聞こえる... 見上げてみると→人気の「アイツ」が処されていた件
スーパーの売り場で「ポポーポポポポ」と陽気な音楽を奏でる「呼び込み君」。最近では小型のものが玩具として販売され、人気を集めている。
そんな呼び込み君をまさかの場所で発見した――そんな投稿がツイッターで注目を集めている。
これは2022年1月9日、理系ユーチューバーとして活動するラムダ技術部(@yoidea)さんが
「声がすると思って天井見たら呼び込み君が処刑されてた」
とつぶやきながら投稿した画像。
鎖によって吊るされている機械が、どうやら呼び込み君......のようだが、本来ならばついているはずの「顔」がない。だが、確かにシルエットは呼び込み君だ。この構図、そう言われると処刑にしか見えなくなってくる。
「どうしてそうなった」
この投稿にツイッターでは
「どうしてそうなった」
「いつものあの曲を短調で流してそう」
「呼び込み君...何をしたんや...」
「これはミッドサマー」
といった反応が寄せられ、大きな話題となっている。
12日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・ラムダ技術部さんによると、吊るされた呼び込み君を発見したのは、長野県内のとあるドン・キホーテの中。
発見時の状況を
「店内を歩いていたところ頭上から案内の声が聞こえてきました。
普段から店内機器類には興味があるためどんな機材から放送されているのか気になり天井を見上げたところ、呼び込み君がとんでもない姿で吊るされていました」
と説明。「吊るされている様子が絞首に酷似していましたので驚き、そのシュールな光景に思わず写真を撮影しました」と振り返る。
今回、投稿した「呼び込み君」の画像が反響を集めたことについては、
「可哀想という声から呼び込み君ってMなのかなといった声まであり、皆さんの呼び込みくん愛を感じています。自分自身も呼び込みくんを改造した動画を出すぐらい愛があるのですが、同士がいて嬉しいという気持ちです」
とコメントした。
なお、13日にJタウンネット記者がドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの広報室に問い合わせたところ、現在はこの呼び込み君は撤去されているとのことだった。