どうしてこうなった 奇怪すぎる「象が連結した滑り台」の謎を追う
おしゃれな店が多く立ち並び、大人な雰囲気を醸し出す新宿・神楽坂。そこに一風変わった公園が存在していることをご存知だろうか。
その公園が、こちら。
地下鉄東西線・神楽坂駅から100メートルほど北に入った住宅街の中にある「あかぎ児童遊園」。
ここには、2頭の象の鼻が連結したインパクトの強い滑り台があるのだ。
Jタウンネット記者が訪れた2021年12月24日の14時ごろには小学生くらいの子どもたちが元気に滑り台を使って遊んでいた。子どもたちに愛されているようだが、埼玉・白岡で長らく生活している筆者としてはこの変わったデザインの滑り台でごく普通に遊んでいる子どもたちに違和感すら覚えてしまう。
なぜ、こんなデザインになったのか。12月24日、新宿区のみどり土木部みどり公園課の担当者に話を聞いた。