行きは晴れていたのに、帰りは土砂降りの雨が降ってきた──そんなアクシデントに見舞われたことがある人は多いだろう。
神奈川県在住のJタウンネット読者・Iさん(30代女性)も、実家のある徳島県に帰省した時、突然の雨に頭を悩まされた。
Iさんがいたのはアーケード型の商店街で、駅のすぐ近くまで続いている。しかし、最後の数十メートルには屋根が無い。
雨は、少しの距離でも外に出ればびしょ濡れになりそうなほど激しかったという。
おまけに、当時彼女は1才の娘を連れていた。彼女の体が濡れないように駅に行くにはどうすれば......。
そう悩んでいたIさんの前に、1台の軽自動車が停まった。