「高輪ゲートウェイ」には、大きな意味があったのだ...! 「山手線の総駅数」を深く頭に刻み込むアイテムに反響
「高輪ゲートウェイには大きな意味があったんだね...」
Jタウンネット記者が26日、投稿者のいもすさんに聞いたところ、山手線30センチ定規は東京駅構内にある土産物ショップ「TOKYO!!!(トーキョーミッツ)」で購入したものだそうだ。
ツイッター上では「いいな、これ」「東京土産に欲しいなー!」といった声のほか、
「高輪ゲートウェイには大きな意味があったんだね...(数を30にそろえる)」
「ゲートウェイ効果か。。。」
など、山手線49年ぶりの新駅となった「高輪ゲートウェイ」(JY26)に関連する感想も寄せられている。
同駅が開業したのは20年3月14日。
......ということは、山手線が全30駅になったことをきっかけに企画された商品なのだろうか?
記者は、定規の販売元・オレンジページ(東京都港区)を取材した。
同社の広報担当者によれば、1センチごとに駅名を記した「路線スケール」は、話題の「山手線」だけではなく、「中央線快速」と「京浜東北線」のあわせて3種類が販売されているとのこと(中央線快速は取材時点では入荷未定)。
鉄道グッズを販売する他の企業との差別化をはかるために「ユニークで実用性のあるもの」をコンセプトに商品開発を進めていたなかで、この「路線スケール」が誕生したと担当者は語る。