まるで魔法だ... 特製の「粉」から作れるシャボン玉が、デカくてキレイで超楽しそう!
[かんさい情報ネットten.―読売テレビ]2021年11月11日放送の「旬感中継」のコーナーでは、シャボン玉名人を紹介していました。
滋賀・草津市在住のシャボン玉名人・鯰江作弘さん。30年以上高校で化学を教えていた元教師で、退職後その知識を生かしてシャボン玉の研究をしています。手作りの珍しい道具はもちろん、割れにくいシャボン玉液にもこだわりがあるとのこと。
シャボン玉を作る道具や、鯰江さん自ら開発したシャボン玉の粉「森のシャボン玉」は販売も行われています。粉は1袋で約7リットルのシャボン玉液ができるそうです。
作り方も簡単。粉を水に入れてかき混ぜ10分おくと、粘りが出てきます。そこへ台所洗剤を入れたら完成です。
ちなみに、一般的なシャボン玉でも割れにくくする方法として、シャボン玉液に対して100分の1ほど牛乳をいれるとよいそうです。
ほんの1、2滴というところですね。牛乳の中に入っているあぶらの膜が水の蒸発を防いでくれるのだとか。
そんなオリジナルの道具とシャボン玉液を使って鯰江さんが番組内で披露したのは、「まるで龍!全長30メートルのシャボン玉」「雲のような巨大なシャボン玉」「圧巻!一振りで3000個のシャボン玉」の3種類です。いずれも見事でしたが、特に3000個のシャボン玉はライトのあかりに照らされ夢のような光景でした。
自宅とは別に事務所を借りて、日々シャボン玉の研究をしているという鯰江さん。シャボン玉は主に草津市内の公園で行っているとのことで、SNSで告知しています。
とても大きなシャボン玉から無数のシャボン玉まで、いろんな写真がアップされているのでTwitter(@shabondamahoih1)やInstagram(@123shabondama)をぜひ覗いてみてください。
(ライター:まみ)