「私の指定席に座るおじさんを退かせたら、『女のくせに』と終点まで攻撃してきて...」(東京都・40代女性)
「指定券なんて買って座るの馬鹿じゃないか」
するとその2人は私のそばに立ちました。
そのうち1人のおじさんが私に向かってずーっと話しかけてきます。
「こんな本読んで理解できるのか?」
「さっきから全然ページが進んでないぞ」
「指定券なんて買って座るの馬鹿じゃないか」
「ずっと俺の言葉きいてるんだろ、なんか言えよ本なんか読んでないくせに」
「女のくせに」
「おんなが本読んでさ」
「お、やっとページめくったよ」
もう片方の男性は酔いながらも、
「もうやめなさいよ、仕方ないよ」
と2回ほど言っていましたが、結局終着駅まで、嫌がらせが途切れることはありませんでした。
それからというもの、私は一度も茨城県を訪れていません。
あんな客を放置する鉄道会社にはガッカリです。素晴らしかった花火の思い出に、ケチがついてしまいました。
「のりもの」で体験した「モヤモヤ体験」ありませんか?
指定席券を購入し、自分の席に座っただけなのに。彼女の怒りと恐怖はどれほどのものだっただろう。
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