注文数で「政権の支持率」わかる? 岐阜の老舗窯元が作る「歴代首相漫像湯呑」...岸田首相の人気はいかに
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2021年10月14日の放送で、岐阜県土岐市「山志製陶所」で、内閣総理大臣が交代するたびに製作されている湯のみが紹介されました。
約120年の歴史がある老舗の窯元、岐阜県土岐市「山志製陶所」では、内閣総理大臣が交代するたびに新総理の似顔絵を加えていく「歴代首相漫像湯呑」を製作しています。
湯呑には、初代の伊藤博文から第99代菅義偉まで歴代首相の顔がずらりと並び、色付けされたものと単色のもの、2種類があります。
10月4日に衆参両院本会議の首相指名選挙で、第100代首相として岸田文雄首相が誕生したことをうけ、早くも、岸田文雄首相の似顔絵が加わった「歴代首相漫像湯呑」が発売されました。
実は、この「歴代首相漫像湯呑」の注文数は、政権の支持率に比例すると言われ、歴代最多数を誇るのは、第87~89代首相を務めた小泉純一郎氏の約30万個。番組が取材した時点で岸田新首相は約6000個ということで、首相就任前から1万個の注文が入ったという菅さんの時より少々注文数が少ないようです。
岸田首相入り歴代総理湯呑は1個500円(税込み)。衆議院グッズを扱う通販サイト「ショップ永田町」などで販売しています。
日本の総理大臣も100代目なんですね。この湯呑があれば、歴史の授業で登場する歴代総理たちの就任順をすぐ確認できていいですね。
(ライター:Iwatami)