魔女が作った料理かよ... レア野菜を入れたら完成したトンデモ鍋に仰天→その味は?
色鮮やかな紫色が特徴的な紫白菜。この珍しい野菜を鍋に投入したところ、トンデモ料理が完成してしまった――。
2021年10月17日、ツイッターユーザーのあずにょろ(@azuo0607)さんが投稿した、衝撃的なビジュアルの鍋がこちらだ。
絶妙に食欲を失わせる紫色のつゆに、野菜がいい感じに浸っている。ところどころ鮮やかなブルーの箇所もあるし、本来白いはずのエノキダケは、全体的に薄紫に染まって食べちゃダメな雰囲気になっている。
幻想的な光を放つクラゲの水槽というか、魔女が実在するなら絶対に作っていそうな料理というか......毒々しい見た目が何とも癖になる一品だ。
ただ、たとえどんなに空腹だったとしても箸を伸ばすことは躊躇ってしまうだろう。
「あなたは一人ではありません」
破壊力がありすぎる見た目の鍋の写真はツイッター上で拡散され、当該ツイートは20日夜時点で3万7000件以上もリツイートされ、いいねの数は13万5000件を超えるほど。
ツイートにはこんな反応が寄せられ、あずにょろさんの同志たちが写真を添えて実体験を語っていた。
「あなたは一人ではありません、そして青いスープはかつて私の食卓に現れました」
「自分も紫キャベツを入れたカニ鍋を食べようとしたら一気に食べる気が消えましたw」
「自分も以前、紫芋が安く手に入り、うぇーい!って豚汁作ったら、どえらいことになったのを思い出しました」
19日、Jタウンネット記者の取材に応じたあずにょろさんによれば、今回の紫白菜はスーパーにたまたま置いてあったため、珍しく思って購入したという。
様々な反応が寄せられたことを受けて、「意外と同じような状態になってる人が多くて笑いました」と、心境を明かした。
ちなみに、味は普通のため、鍋は家族で美味しく食べたそうだ。