北海道が誇る「泣けるカップ麺」 セコマ「山わさび」焼そば&ラーメンの刺激的すぎる魅力
ゆっくりすすって咳き込みを防ぐべし!
チキンベースのやさしい塩味のソースに細麺を合わせ、具としては大豆挽肉やキャベツが入っています。これだけなら典型的な塩焼そばの雰囲気ですが、立ち上る湯気から山わさびが香り、湯気を吸い込んだり、勢いよくすすったりすると咳き込みます。
かなり辛いのは間違いないですが、カップ麺でよくある口の中がヒリヒリする唐辛子の辛味ではなく、鼻にツンときたり気管でむせたりするタイプの辛味で、一般的な激辛とは印象が大きく異なります。
ゆっくりすすって食べていくことで、むせて咳き込むのを防ぐことができます。
油断すると盛大に咳き込みながら泣くことになりますが、「獄激辛ペヤング」を始め多くの激辛商品がある中にあっては、それほど刺激が強いとは言えないかもしれません。
むしろ刺激以上に魅力的なのが、山わさび特有の風味を忠実に再現していること。なかなか手に入れづらい山わさびの香りを手軽に楽しめる商品として貴重な存在。山わさびのおいしさ、魅力が定価税別120円という安価で感じられるのが大きな魅力でした。