アマゾンの配送センターには週に1度、ヤギさんたちが出勤してくるらしい
コロナ禍で、今まで以上にAmazonのお世話になるようになった人は少なくないだろう。
家から一歩も出なくても、たいていのものはゲットできる。それもこれも、Amazonで働いている人がいればこそ。
そして、Amazonで働いているのは、実は人間だけではない。

これは、アマゾン・ドット・コムの日本法人アマゾンジャパンの公式ツイッターが2021年9月9日に投稿した写真である。
写真とともに呟かれているのは、こんなコメント。
「岐阜県 多治見フルフィルメントセンターにはヤギの同僚がいます」
(編注:多治見フルフィルメントセンターとは、アマゾン独自の配送センター。以下、「多治見FC」)
写真を見る限り、ヤギたちはのんびり草むらを歩き回っている様子。
彼らはいったい何の仕事をしているのだろうか。
Jタウンネット記者は21日、アマゾンジャパンを取材した。