「色彩の武器商人だ」「お母様は何者!?」 絵を描く我が子に、母が見せた「重火器」級のアイテムに衝撃走る
2021.09.09 17:57
「数えてみたところ445色ありました」
投稿者がこちらの写真を撮影したのは5日の13時ごろ、自宅でのことだ。
「最近、私が既に持っていた色鉛筆で絵を描き始めて、それを見ていた母が引き出しに入ったままの状態でこれらを見せてくれました。
『フェリシモ』というところで作られた色鉛筆らしく、数えてみたところ445色ありました。並べてみるとなかなか見栄えのある構図になったので、思わず写真を撮りました」(投稿者)
それにしても、どうして投稿者の母はこれだけの色鉛筆を持っていたのだろうか。記者が改めて聞いてみると、
「母は昔、一時期フェリシモから雑貨等を購入していたらしく、その時に定期購入で申し込んでいたようです。恐らく、購入してから十年くらいは経っていると思います。
ただ、途中で買うのを止めたみたいなので本来はもっと本数があるようです」
とのこと。
フェリシモとは、定期便事業などを手掛ける兵庫県神戸市の企業。同社では1992年に「500色の色えんぴつ」(初版)を発売した。1度に500色が届けられるのではなく、定期便で月に1度、数十色ずつ届くというものだ。以降、第2世代、第3世代とバージョンアップを重ね、世界中で10万セット5000万本を売り上げた。17年にはそれまでのものから大きくリニューアルした第4世代「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」を販売している。
購入してから10年くらいは経っているとのことなので、投稿者の母親が持っていたのは第1~第3世代のいずれかだろう。