「サービスエリアのトイレの鍵が動かない!個室に閉じ込められて泣いていると、ドアの上から知らない人が...」(埼玉県・20代女性)
中で半泣きの私、外でパニックになる母、そして...
私は半泣き、母もパニックになってどうしようと騒いでいたその時、個室の上から2~30代くらいの女性が内側に入ってきてくれたんです!
すぐに固くしまった鍵を開けると、笑顔でその場から去っていかれました。
あとで母に聞きましたが、その女性はジャンプをしてドア上部に捕まり、軽々とよじ登って個室内に入ったそうです。
母も私も、まるでヒーローのような登場と爽やかな去り際に感激しきりで、お礼も伝えることが出来ないまま終わってしまいました。
今でも女性の後ろ姿を忘れられず、私も誰かのピンチにはあの女性のように行動したいと思っています。
私が小学校低学年の頃の『あの時はありがとう』なエピソードです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
そこでJタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したい。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)