絵本「からすのパンやさん」のパン全84種がぜーんぶ立体に! 福岡「絵本ミュージアム」が最高にかわいい
一般的なパンより大きめ
「おいでよ!絵本ミュージアム」は07年から毎年、福岡アジア美術館で開催されている(20年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン上で開催)。
親子や子どもどうしで、楽しく絵本や物語の世界を体感できる展示や空間などが特徴だ。
「からすのパンやさん」コーナーでは、写真のように、作中に登場するパンやキャラクターが立体化され、展示されている。
さらに、続編である「からすのやおやさん」などに出てくるモチーフも。
中でも見どころなのは、やはりツイートでも話題になった「全84種のパン」だ。
写真でわかるだけでも、「ぞうパン」「にわとりパン」「はさみパン」「ヨットパン」......などなど、現実のパン屋にはまず売っていないであろうユニークなパンが、ところせましと並んでいる。
取材に応じた広報担当者によると、これらの展示品は、一般的なパンよりひとまわりかふたまわりは大きいとのこと。
来場者の反応については、
「お子様たちはもちろん、保護者の方々も『懐かしい!』と喜ばれています。展示室内で人気の撮影スポットとなっています」
と、コメントした。
また、「小学校が夏休みに入り、徐々に来場者の数も増えてきています」とのことだ。