「温泉の脱衣所で2人組の『トナラー』に挟み込まれた。ロッカーを移動しても、2人そろって付いてきて...」(東京都・年齢不明女性)
2021.08.04 18:00
「何故か私が悪者のように小さくなって」
「数年前、一人旅で関東のとある日帰り温泉に行った時の話です。
平日だったためか、脱衣所は貸し切りに近いガラ空きでした。以前からいわゆる『トナラー』に悩まされていたので、わざと動線の悪い、奥のほうのロッカーを選びました。
ところが温泉で癒され、ひと休みしようと脱衣所ロッカーに戻ってみると......。
なんと私のロッカーを両隣で挟み込む形でトナラーが陣取っていました。しかも2人は友人同士らしく、私のロッカーを挟んで談笑しています。どうして、よりにもよってその場所で......?
わたしは彼女たちに、『すみません着替えを取らせてください』と声をかけ、着替えました。
何故か私のほうが悪者のように小さくなって、2人の隙間でコソコソと......です」
なぜ複数あるロッカーのなかから、A美さんの両隣に「トナラー」はやってきたのだろう。
2人が談笑する間に入って、コソコソと着替えとは、辛すぎる......。
彼女は続けて、こうメールに綴る。
「チラリと一瞥するだけでスペースも空けてくれない2人に嫌気がさし、私は荷物を抱えて他のロッカーに移りました。
その間、その2人の怪訝そうな視線が突き刺さりまくりでしたが、当然無視!
ところがしばらく経って移動した先のロッカーに戻ると、先程の2人がまたしても私のロッカーの両隣に移動して、談笑していました......。思わず言葉を失いました」
別のロッカーに移動したものの、なんと2人のトナラーは彼女を追いかけてきたのだ。