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「完全に実写だこれ」「一瞬騙されるやつ」 紙の上の超立体的なスニーカー、その正体を見破れた?

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.07.31 20:00
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まずは、こちらの画像をご覧いただきたい。

まさかの正体(画像は火曜日(@kayo1000000)さんから)
まさかの正体(画像は火曜日(@kayo1000000)さんから)

真っ白な紙の上に置かれた、灰色が基調の「スニーカー」。右手前には、数色の色鉛筆が添えられている。

「リアルすぎるイラスト」だろうか。履き続けたくたびれ感や、立体感が、凄すぎる。でもピンクや赤の色鉛筆は、どこに使ったのだろう......?

この写真は、ツイッターユーザーの火曜日(@kayo1000000)さんが2021年7月27日、

「今日はスニーカーを履きました」

という呟きとともに投稿したもの。

「描きました」ではなく「履きました」――実は、本物のスニーカーを、用紙の上に置いただけなのだ。

絵じゃないじゃん!と思った人へ

写真を見て、リアリズムを追求した作品だと思った人は多いようで、ツイッターには、

「これは秀逸」
「一瞬騙されるやつ」
「描いたんかと思ったww」
「完全に実写だこれ」
「まるでスニーカーを描いたかのような構文である。なお勝手に騙された」
「履くの上手ですね!上手く履くコツあります!?」

といった反応が寄せられている。

まったく、なぜこんな「イタズラ」をしようと思ったのか。

Jタウンネット記者が28日、投稿者の火曜日さんに話を聞いてみると、

「『描いた』と『履いた』って韻を踏んでるな~って思ったのがキッカケです」

と述べた。

「この靴は履いてないから、噓じゃん」。そう思った人もいるかもしれない。でも火曜日さんが撮影した玄関にある靴箱の下には、黒いスニーカーが写っている。

もう一度見てみよう
もう一度見てみよう

「履きました」とは、足元のスニーカーを指しているようだ。

火曜日さんは、投稿が話題になっていることに、

「靴を自分で履けて褒められたのは幼少期以来なのでとても嬉しいです」

とした。こりゃあ、一本取られた......。

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