食べたらビリビリしびれそう? カラフルな触手がビッシリついた、水族館の「クラゲソフト」に反響
2021.07.21 21:00
クラゲエリアリニューアルオープン一周年を記念
では、この奇抜なソフトクリームはなぜ生まれたのか。
担当者によると、同館では9月30日まで、夏のイベントとして「くらげと風鈴」を開催している。この「クラゲ発生!ブルーソフト」の販売もそのイベントの一環だという。
「当館は20年に大きなリニューアルをいたしました。その際にオープンしたクラゲ展示エリア『クラゲワンダー』が7月16日に一周年を迎えます。それを受け、このイベントを企画いたしました。
クラゲの多様性を感じていただくために様々なクラゲの形の風鈴を展示しているのですが、それだけではなく飲食を通しても皆様にクラゲを楽しんでいただければとの思いで、見た目も涼しげなこのソフトクリームを販売しています」(広報担当者)
この一年間、特にクラゲの展示には力を入れてきたという京都水族館。
「クラゲワンダー」は現在約30種のクラゲを展示しており、西日本ではトップクラスの種類の多さを誇っている。
担当者は、
「このイベントやソフトをきっかけに、一つひとつの色や形、大きさに違いがあるというクラゲの多様性についても興味を持っていただいて、京都水族館をお楽しみいただければ幸いです」
とコメントした。