「九石」←この地名、どう読むか分かる?
日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。
今回は栃木県の難読地名。
「九石」
この地名、どう読むか分かりますか?
↓
↓
↓
答え
「さざらし」
栃木県南東部・茂木町にある地名。日本歴史地名大系には「由来は、村にある駒爪石からきているとか、鎮守の宮祭田に九つの小石で飾るササラが発見されたことによるという」とある。この地にある推定樹齢約800年の「九石のケヤキ」(栃木県指定記念物)には、この木の枯れ枝を拾って炉にたけばやけどをしない、枝を問にかけておくと一切の悪病にかかることがない、などと言われる(町のウェブサイトより)。
Jタウンネットでは、全国各地の難読地名を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、あなたのプロフィール(都道府県、性別、年齢=20代、30代など大まかで結構です)を明記してお送りください。