これぞ究極の「高見え」...? 料亭で出てきそうな「バナナの活き造り」に反響
魚を生きたまま、身だけをそいで刺身にし、それを元の姿のように盛り付ける「活き造り」。新鮮な魚の食べ方の一つだ。
しかし今回、魚とはまったく別のある物を「活き造り」にした写真が、ツイッターで話題になっている。
長方形のお皿の上に乗せられているのは、魚のお刺身......ではなく、一本のバナナ。しかもそのまま置かれているのではない。
両端を切り、間の部分の皮を下側の一部分だけ残している。そしてその上には、スライスされたバナナの実の部分が。
しかもその断面をよく見てみると、ただスライスしているのではなく、まるで魚の切り身のような形だ。この盛り付け方は、まさしく「魚の活き造り」を彷彿とさせる。
話題になっているのは、オカルト系の記事や動画を作るウェブライター・YouTuberの雨穴(@uketsuHAKONIWA)さんが2021年6月26日に投稿した画像。30日の17時時点で1万3000件のリツイート、11万4000件のいいねがあつまり、
「新鮮なバナナですね〜!海を優雅に泳いでいた頃が目に浮かんできます」
「なんだろう..この高級感(笑)」
「尾頭付きで贅沢」
など、話題になっている。
魚ではなくフルーツを活き造りにするという発想はなかなかにユニークだ。
「頭」と「尾」を持っているように見立てられるバナナだからこそ、ここまで説得力のある姿になったのだろうか。
他のフルーツで試してみても面白いかもしれない。