選ばれしウルトラファンにしか解けない? 難易度激高の2ピースパズルが「まさにお手上げ状態」
「毎日ウルトラマンを連れてお風呂に」
東京都在住で、飼い猫のユーチューブチャンネルを運営するツイッターユーザーの胡谷陽さん。
そんな胡谷陽さんが、そもそもなぜウルトラマンたちをお風呂場に連れていくことになったのだろう。
胡谷陽さんは
「うちにいる幼児たちはウルトラマンが大好きで、毎日その日の気分にあったウルトラマンを連れていかないとお風呂に入りません。
それぞれウルトラマンを選び、お風呂でウルトラマンを洗い、出たあとはウルトラマンの上下をバラし、乾かすまでの一連が子どもたちの習慣です」
とその経緯を語る。ウルトラマンが大好きなのは、同居している2歳と4歳の甥。どうやらこのパズル、お風呂上がりのルーティンのようだ。
しかし、
「パズル自体は初めてではないのですがこの規模は初めてでした」
と胡谷陽さん。今回乾かされていたのは、7体。
ずいぶん楽しいお風呂タイムだったことだろう......と甥っ子さんたちのことを思って微笑ましくなってしまう。
なお、その後、このパズルは無事に完成したそう。
「今回のツイートにたくさんの方々がリプライ等で答えを教えて下さったのでそれで合わせました。その後子どもたちにも見てもらい答え合わせをしました。
見極めポイントなどもリプ欄でいろいろ学べましたが、最終的には修行するしかないと思いました。
皆さんのおかげで無事に全員復活できました」(胡谷陽さん)
どうやら、パズルを完成させられたのはツイッターの「ウルトラファン」たちのおかげ。
今回、3万7000件を超えるいいね(2日夕時点)が寄せられるほどの注目を集めたこの投稿。
胡谷陽さんに大きな反響があったことの感想を尋ねると
「コメントで多かったのが、親御さんの『わかる』、あるいは元児童の『やってたわー』という共感で、どのご家庭もすべからく通る道なんだと思いました。
これはもはや日本の伝統風景になっているのかもな、と思いました」
とのことだった。ソフトビニール人形を連れていきたくなる子ども心は記者にも覚えがある。
楽しく遊んで、高難易度のパズルを乗り越えて、ぜひ甥っ子さんたちにはウルトラマン博士になってほしい。